高橋留美子の名作・めぞん一刻のDVDを久しぶりに観た。
金欠&しがない浪人生なのに高嶺の花・管理人の音無響子さんに恋をしてしまった主人公、五代裕作くんが、同じアパートの住民達に可愛がられて(?)いる所が印象的。
隣りの部屋に住む四谷さんに壁に大穴開けられ入室自由。酒豪のアケミさんと一の瀬さんらで毎晩宴会!
(何度観てもアクの強い、最強の住民達だ)
…五代くんにはプライバシーも何も無い(笑)
大学受験前夜も酒盛りされ、「僕は・・・僕はっ!明日が試験なんだぞ!静かにしてくれーー!」
と怒る五代くんに対し住民らが発した言葉が「どうせ落第するんだから。酒盛りのせいにすれば本人も納得するだろ♪」
…納得しないって(笑)
時代が80年代のアニメなので現在と比べると違うのが公衆電話から携帯電話に変わっているところと、キラリと光る白い歯がステキなイケメン三鷹さんの愛車である真っ赤なソアラ。
今では懐かしいレトロ車である。
もう乗っている人いないだろうな…。
男前だった三鷹さんも今では立派な中年だろう。
当時小学生だった私が響子さんより年上になったのだから…。
- Posted at 01:25:51 by 谷川(2011-05-15 (日))